強迫性障害とうつのブログ(仮)

強迫性障害とうつに悩む学生の雑記ブログ。元々強迫性障害と生活をともにしてきたが、大学生のころにうつ病と未知との遭遇。自分の抱えた問題や解決策をただただ世間の人にも知って欲しいので趣味でブログはじめてみました。

【人類の皆様へ】人は夢が無いと健康に生きていられない

 


最近、「ディズニー おもてなしの神様が教えてくれたこと」という本を読みました。


まあたまたま家にあったので読んでみただけなのですが、読んでいるとだんだんと明るい気分になっていくのがわかりました。

うつうつとした日々ではなかなか得られない感覚です。

 


この本では主にディズニーランドで働くキャスト一人一人に焦点を絞った話がいくつか掲載されています。

 

 

ただ、少し読み進めていくうちに不思議に思ったことがあります。

RUSSIA, KAZAN MAY 1, 2019: Walt Disney company logo on the smartphone screen on a white background

私はディズニーランドのキャストと言うと、明確に夢や目標を掲げている接客の才能の塊のような人が、厳しい選考を勝ち抜いて選ばれるものと思っていたのですが、どうやらこの本を読む限りそのような認識は間違っていたようです。

 

 

この本によると定年を迎えそうなサラリーマンや、夢を失って間のつなぎとしてディズニーランドで働いている人もいるようです。

 

 

ディズニーランドで働くのはそれだけで大変すごいことだと思ってはいましたが、存外敷居自体はそんなに高くはないようです。もちろん働く場所にもよると思いますが。

 

 

 

気になった方は是非読んでみてください。前半の部分が特に面白いですよ✩

 

 
さて、かなり前置きが長くなってしまいましたが、この本の中にはこんな表現がありました。

「人は、夢が無いと生きていられない」、と。

 

夢。その男は大きな星に着くために山の頂上に登った。コンセプト的なベクターイラスト、手描きのスケッチ。

まあ凡庸な自己啓発本にも載っていそうな言葉ですが、私はうつや強迫性障害になった経験からこの言葉の大切さを改めて認識しなおしました。

 


人は、自分の人生の生きる意味を見つけていないと、いずれ精神の健康を崩してしまうと、私は考えています。

 

その生きる意味は、人それぞれ違うものだとは思います。

 

 

家族や恋人のために生きている人もいるのかもしれません。

 

しかし私は、夢を持つことこそ、ある意味人生の生きる意味を考える上で最強なのではないかと思います。

 

なぜかといえば、夢を持っていることは生きる意味を自分自身に見出しているからです。

 

他者のために生きることが嘘だとは言いませんが、やはり相手の喪失など、不安定な要素が多いのも事実です。

 

 

 

そのような理由から、生きる意味を見つけるには、夢を見つけることが最も大切と言えそうです。

子どものファッションアート、子どもの本、プリント、Tシャツのグラフィックをテーマにした春のテーマイラストの少女と小鳥。

 

 

 

夢を持つ…文章で書くのは簡単ですが、実際に夢というのは簡単に見つかるものではありません。

 

 

探そうとしても見つからないのではとも思います。

 

夢を見つけるにはやはり経験を積んでその中からある時ふと気づくような、そんな発見の仕方しかないように感じます。

 

 

新たなものに気付けるように、いつでもアンテナを張っておくことは大切かもしれませんね。

私も夢を見つけたい…(ボソッ)

 

この記事が皆さんの幸せの一助になれば幸いです。ではまた。