強迫性障害とうつのブログ(仮)

強迫性障害とうつに悩む学生の雑記ブログ。元々強迫性障害と生活をともにしてきたが、大学生のころにうつ病と未知との遭遇。自分の抱えた問題や解決策をただただ世間の人にも知って欲しいので趣味でブログはじめてみました。

抑うつ気分の波が来やすいときとその対処法【入浴のすすめ】

 うつを知っている方や治りかけの方には、うつっぽい気分に波があることは知っていると思います。

では気分が落ち込んだときはどうすればいいのか?

今回は私の場合について、対処法とともに記述してみようと思うので、参考にしていただければ幸いです。

悲しく不幸な10代の女の子、雨の下に座る若い女性、うつ病のコンセプト、白い背景に平らなベクターイラスト。憂鬱で不幸な女性雨雲の下に座る女性

 

 
 まず、一番抑うつ気分になりやすいのは、一日中雨が降っている日や曇りの日です。これは多くの方が当てはまると思います。

 

健康な方でも雨や曇りの日は気圧が下がるので、この変化に自律神経が乱されて体調不良が起こるようです。

なので、普段から活力のわかないうつに悩んでいる方にとっては、より一層気分の落ち込みがみられます。

また、このように気象の変化により気分の落ち込みが見られる人は、頭痛持ちであったり、乗り物酔いしやすい方に多いようです。かく言う私も乗り物酔いに非常に弱いです。

 

 

 では、このように気分が落ち込んだ時はどのようなことをするとよいでしょうか。

わたしが最もお勧めするのは入浴です。なぜかというと、入浴すると全身の血行が良くなり、自律神経を整える効果があるからです。

また、個人的な感覚ですが、こたつや布団で温まるよりも、入浴で温まるほうがはるかに気分がよくなります

詳しいことは分かりませんが、温水につかると全身くまなく温まるだけでなく、水が触れることで体の内側まで熱が直接伝導するので、空気を媒体としたこたつなどよりも効果が良いのだと思います。

せっけんでいっぱいの風呂に入るかわいい女の子のベクター漫画スタイルのイラスト。浴槽の中に黄色のゴムアヒル。

 

 

 体を芯から温めるという意味では、散歩やランニングなどでももちろん効果的なのですが、そもそも雨が降っている中では外出できなかったり、できたとしてもだるいときに無理に動こうとしても、長くは続かないと思います。

私も無理にランニングしようとしましたが、だるくて走り続けられませんでした。

 

それに比べると、入浴は自分が動く必要がなく、且つ体も芯から温まるのでおすすめです。

もちろん運動することも大切ですが、それは天気が良く、気分の優れた日の自分にまかせましょう笑。

 

 


どうでしたでしょうか?

 

まとめとしては

  • 抑うつ気分になりやすいのは天気の悪い低気圧の日
  • 対処法としては入浴が最も手軽で効果的


少しでも皆さんの参考になれば幸いです。ご覧いただきありがとうございました。