【実体験】精神科の病院を変えるとき、紹介状は必要?
皆さんこんにちは。
突然ですが、お金の貸し借りって人間関係を破綻させますよね。
私は本当に大学の友人とのお金の貸し借りで後悔しています。
貸し借りさえなければ個性的で面白い友人だったのですが、お金を要求され、それに応えてしまって以来、もう自然な気持ちで関わることができなくなってしまいました。
お金というのは人類が生み出したもので、今や生活にはなくてはならないものです。
お金が欲しいという欲求は否定しません。自然なことだと思います。
しかしそれは、働いたこと、認められられたことによる対価としてもらうべきものだと思います。
当たり前ですが、他人の良心につけこんで得たお金は、ろくな人間を作らないと思います。
私は友人にその話をされた時本当にがっかりしました。
私自身もともとお金の貸し借りは大嫌いで、一円単位でも友人と貸し借りするのは嫌でした。
どうしてあの時友人の申し出に応えてしまったのか、今でも凄く後悔しています。
皆さん、特に些細なことでも傷つきやすいと自分で思う方は、くれぐれもお金の貸し借りはしないようにしましょう。
自他ともに悪影響となってしまうかもしれませんので。
さて、今日は少し私語りが過ぎてしまいましたが、本題に移ります。
精神科の病院変更 紹介状は必要?
私が今回皆さんに伝えたいのは、精神科・心療内科を、何らかの事情により病院を変えなければいけないときのお話です。
このとき多くの人が、紹介状をもらうべきだろうか…と悩むのではないかと思います。
ズバリ、答えは、場合によります。(ズバってない)
さて、では例えばどんな場合があるでしょうか。
次のような例があると考えられます。
- 今の治療方針に満足している、主治医が合っている
- 今の治療方針に不満がある、主治医が合わない
1の場合は、紹介状をもらった方がよいです。
今までの治療状況を、次の先生も引き継いでくれる可能性が高いので、ぜひ紹介状はもらっておきましょう。
2の場合は、紹介状をもらわない方がよいです。
というのも、医師同士のメンツを保つためといいますか、医師にもよりますが、紹介状を受け取ったらほとんどその情報だけを頼りにしてそのまま治療方法や薬の処方などを決めてしまう場合が多いです。
なので、もう一度しっかり診察を受けたい方、今の治療方針に満足できない方は紹介状はもらわずに次の病院に行ってしまった方が良いと思います。
私自身、何度も病院を移る機会がありましたが、毎回必ず紹介状をもらってはいません。
とくに、自分に合わないと思った病院を変えるときは、紹介状はもらいません。
精神科の病院は少し特殊
精神科の病院というのは少し特殊です。
内科や外科などその他の科では、診察結果というのは主観的な判断ではなく客観的な事実です。
なので、他の科では、セカンドオピニオンを求める場合では紹介状をもらうのは当然の行為です。
しかし、残念ながら精神科の領域は医師により見方が違う場合が多々あります。
私の経験上でもそうです。
ある人は薬なんて必要ないと言うし、ある人は徹底して薬を使用しようとします。
通常は処方しない薬を出されたこともありました…。
医師の意見はもちろん大切で、基本は従うものですが、どうしても何か違うと感じたら別の病院に移るのもひとつの手だと思います。
ドクターショッピングはもちろんよくないと思っていますが、それでものっぴきならない理由で病院を移る機会はあると思います。
そんなときにこの記事のことを少し思い出していただけると幸いです。
ではまた~。
余談ですが、心の病の治療の一環としてカウンセリングを受けることがあります。
実は、カウンセリングは無料よりも有料のものの方が成果が出やすいという調査があります。(もちろん高額過ぎても手が出せませんが…)
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