【人生に不満を抱く方へ】何事も中庸
皆さんこんにちは。
今回は私のある種モットーとも言える、中庸という概念について触れてみようと思います。
中庸の意味としては、極端なことをしないとか、偏り過ぎないという意味です。
元は儒教における中心的な概念ですが、現在では一般にも使われるようになりました。
ただ、今回は儒教の中での中庸ではなく、私個人の考える中庸について紹介したいと思います。
私は何かを行うとき、仕事にしろ、遊びにしろ、常に中庸を意識するようにしています。
何事にもちょうど良い量というのがあると思うからです。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という言葉があるように、やりすぎというのは体や精神面においてよくないこととも思っています。
しかし、私の考える中庸では、必ずしもいつもちょうど真ん中ぐらいの量をこなす、という意味でもありません。
時には何もしなかったり、過度に物事を行うのもよいのではないかと思います。
もちろんいつもではないですが、このようにその時々の状況や気分に合わせること、ただ中間の量を取るということではないことも、中庸という言葉には表されているのではないかと思います。
多くの人はそうストイックになれるものではありません。
時間があるのに無駄にしていまったり、思い通りに過ごすことはかなり難しいことと思います。
そんな時こそ中庸を思い出してみてください。
怠惰すぎることも、忙しすぎることも、自分にプラスではないことに気付くかもしれません。
時には頑張って、時にはくつろいで、メリハリという言葉にも置き換えられるかもしれません。
それが私の思う中庸です。
皆さんも、今の生活にどこか不満を覚えているのなら、中庸という言葉を意識して生活してみてください。何か良い変化があるかもしれないですよ。
皆さんの幸福な人生を祈っています。ではまた。