強迫性障害とうつのブログ(仮)

強迫性障害とうつに悩む学生の雑記ブログ。元々強迫性障害と生活をともにしてきたが、大学生のころにうつ病と未知との遭遇。自分の抱えた問題や解決策をただただ世間の人にも知って欲しいので趣味でブログはじめてみました。

厳しく指導されるのはそれだけ手を抜いて仕事してる人が多いってことかも


皆さんこんにちは。


皆さんは仕事で理不尽に叱られたり注意されたりすることがありますか?


私は非常にたくさんありました。

どうして理不尽なことに腹を立てる人がいるのでしょうか?

 

今回はその理由と対策を少し考えていきたいと思います。

 

親方が働く者に悲鳴を上げる。ベクター平面の漫画イラスト

 

私はその理由の一つとして、不真面目に手を抜いて仕事している人がたくさんいるからではないかと思います。

 

不真面目な人が世の中に多いので、管理職の立場にいる人は皆を一色単に手を抜いて仕事しているとみなしてしまうのではないかと思います。


もちろん実際に手を抜いている人に対しては、注意することは効果的かもしれませんが、そうでない人からすると、これ以上もう頑張れないのに…と思ってしまいます。


HSPと呼ばれる人や、何かしらの精神疾患を持っている人からしたら、些細な注意も精神的な負担になりえます。

 

上司などの立場にいる人は、相手の心境やどういう態度で仕事に向かっているのかを、うわべだけでなくしっかり対話して、内側まで見て判断して指導していくのが理想ですね。

 

オフィスのデスクでビジネス戦略を話し合う2人のビジネスマン上司と従業員が一緒に働いている。


もちろん私のような心の弱い人間がいなければ好き勝手暴言吐いてコミュニケーションしても良いですが、残念ながら現実にはそうもいかないので、相手のことを思いやる気持ちがだれしも必要です。

 

と、これだけでは相手への変化を望むだけの文章になってしまいますので、具体的に心の弱い人でもできる職場での対策について記述していこうと思います。

 

 

 1.上司に相談・報告する

 

まずは頼れる人に相談することが大切です。

ただし、ここで注意してほしいのは、自分自身と少なくとも何度か接触したことのある上司を選ぶようにしましょう。もしくは、専門の相談員など

とにかく、信頼できる人かどうかを判断しましょう。

適当な人に相談して、自分自身が責められるようなことを言われてしまったら、もっと立ち直るのに時間がかかってしまいます。

 

 

 2.外部の専門家に相談する

 

 もう一つの相談先としては、会社の中ではなく、外部の専門家に相談する方法があります。

少し面倒な点として、外部の人に相談するときは一から状況を説明する必要があります。

しかしその分対応は丁寧で、解決策も提示してくれるので頼りになると思います。

 

 

 3.仕事を辞める

 

もし現在の仕事がアルバイトや、パートならば簡単にやめてしまえば良いですが、正規雇用者はなかなかそうもいかないものかもしれません。

しかしよく考えてみてください。

お金は稼ぐ方法は色々ありますし、替えが利きます。

しかし自分の心は一つしかありません。

ゲームのように簡単にリセットすることはできないのです。

今の仕事を失うことと、自分自身を失うこと。

どちらが大切かは天秤にかけなくともわかると思います。

 

仕事と私生活のバランスを考えるビジネスマンを描いたベクター画像のストレス管理スキルアイコンオレンジの背景に|モダンフラットデザインのソフトスキルのリニアイラストとインフォグラフィック

 

終わりに

 

世の中には楽して金儲けしている人もごまんといます。

私たちのように必死こいて働いても認めてもらえず、怒られてばかりの人もいます。

つまり、人生に平等などはありません。

きっと神様が管理しきれないほどに人口が増えてしまったのでしょう。

 

しかし、だからといって坂道を転がる石のように、抗いもしないのはやはり違うと思います。

今与えられた理不尽な変えられない状況で、いかに生きていくかが大切です。

 

…と何かの本に書いてあったことを威勢よく言ってみましたが、文章で述べるのは簡単でも実際はうまくいかない事ばかりですので、考え込み過ぎずにテキトーに生きることも大切かもしれません。

 

この記事から何か感じ取って、人生に少しでも良い変化があれば幸いです。

ではまた。