強迫性障害とうつのブログ(仮)

強迫性障害とうつに悩む学生の雑記ブログ。元々強迫性障害と生活をともにしてきたが、大学生のころにうつ病と未知との遭遇。自分の抱えた問題や解決策をただただ世間の人にも知って欲しいので趣味でブログはじめてみました。

精神科の薬と性格の疑問

皆さんこんにちは。

 

さて、世の中には、

元気な人や控えめな人、明るい人、暗い人、前向きな人、後ろ向きな人、積極的な人、消極的な人、いろんな人がいると思います。

 

今あげたものはあくまで性格であり、その人の個性であり、変化するようなものではないと考えるのが一般的ではないでしょうか。

 

 

しかし、私自身精神科の薬を長らく服用してきているので、この点について少し疑問に思うことがあるのです。

 

 

 

私自身、周囲の人からネガティブな人だとよく言われます。

自分でも否定はしません(逆に周りの人がポジティブ過ぎるのではと思うのですが…)。

落ち込んだ悲しい少年が床に座っていた。落ち込んだ10代。不幸な悲しい男とストレスを受けた学生がバックパックを背負って。クリエイティブなベクターイラスト。

 

 

 

しかし精神疾患に関わる本を読んでいると、うつ病は脳内のセロトニンノルアドレナリンの不足によるものだとか。

 

皆さんご存知うつ病です。

 

今の世の中ですから、身近にうつ病を抱える方がいる人も多いはずです。

 

ではこのうつにたいして抗うつ薬を使用するとどうなるか。

 

 

うまく治療に成功すればネガティブなうつ状態からポジティブさを取り戻すことができます。

 

しかしどうでしょう。

 

これは治療できたという観点からすれば良い事なのですが、事実上薬による脳内物質の変化によって性格が変わったともとらえられるのではないでしょうか。

man wakes up in a envelope, 3d illustration

 

私自身、ベタナミンという薬を飲んでいた時(ドーパミンを増やす作用がある)、明らかに体に熱を感じ、いつもより活力的になっていました。

 

 

この時は明らかに薬による作用だと分かっていました。

 

少し恐怖を覚えたのも事実です。

薬を少し飲むだけで脳内物質やホルモンバランスは簡単に変わってしまうのですから。


 


 これ以外にも似たような経験が何度かあるので、私は人の性格や個性などは単なる脳内物質の分泌量の違いなのではないかと、ふと思ってしまいます。

 

それとも人の性格や個性などはもっと奥深く、簡単には変化しないものなのか、未だに疑問に思っている毎日です。


 まあ、そんな悩みも寛解してしまえばきれいさっぱり忘れているのかも知れませんが…(笑)。

 

 

 

皆さんの中にも、私と似たようなことを思ったことのある人は、ぜひコメントください。楽しみにしております。ではまた。